銀の鈴社とは
銀の鈴社は1986年創業の三世代の出版社です。
アート&ブックス銀の鈴社として、商業出版、個人出版、野の花アート®︎を展開しています。
2009年に銀座一丁目から鎌倉雪ノ下へ移転し、2017年秋に佐助の谷戸(やと)へ移りました。
囲炉裏のある広間と鳥たちのさえずり、山を借景にした庭の石灯籠で、みなさまをお迎えしております。
鎌倉文士が愛した鎌倉らしい谷戸から、これからも心の鈴をチリンと鳴らす文化を発信して参ります。
<アート部門>
専属の野の花画家、阿見みどりの"万葉野の花シリーズ”を中心に、日本文化、韻文の礎である万葉集に詠われた野の花々を万葉歌に添えて、日本製にこたわり、和紙などでグッズを展開しています。
奈良県立万葉文化館、大原美術館、小杉放菴記念日光美術館はじめ、銀の鈴社のショップコーナーでは常設販売をしています。万葉野の花カレンダー(3種)は、銀座の伊東屋本店他で毎年ご好評をいただいております。
<ブックス部門>
先代の教育出版センターから引き継いだジュニアポエムは1975年から続く少年詩の金字塔といわれるシリーズで、教科書の掲載詩にもよく採用されています。
1984年から続く年刊アンソロジー『子どものための少年詩集』など詩集、絵本、童話等の児童書中心に、歌集句集、エッセイ、小説、教育書や研究書などの商業出版から、各種記念誌などの表現活動を応援し、より良い形で次代へ伝え残すお手伝いをしています。